蝶ダンパー接着まで

f:id:bcoil-temaki:20200505063802j:image鹿革によるエッジ貼り。型紙から切り出した鹿皮四枚。重なり代を考えて長めにしておきます。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063738j:imageボンド付けの目安に線を引く。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063646j:image透明のゴム系接着剤で貼る。コーン紙側に塗布しすかさず貼る。位置決めを慎重に。決まったら指で挟んでしっかり押さえる。

まずは対角に二枚。

それから残りの2枚

(ボンドの乾きは早いので一枚ずつ貼ります)

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063652j:imageまあまあ上手くいく。革なので完璧にはいかない。まあまあで大丈夫。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063723j:imageアイロンを当てる。温度は低く。

湿ったままの鹿革にアイロンを当てて失敗したことがある。急激に縮み硬くなってしまいもう戻らない。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063751j:image若干パリッとした。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063744j:image乗せてみて、はみ出す箇所をハサミで切る。鹿革のように柔らかな材料を思い通りにカットするのは難しい。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063730j:image磁石の隙間のゴミ(ホコリと鉄板)をクラフトテープで取り除く。しつこくやる。

 


f:id:bcoil-temaki:20200505063756j:imageコーン紙をセットして、ギャップに合う厚さの紙を挿入。今回はこの状態からエポキシ接着剤をダンパーに塗布した。ちょっと持ち上げて塗布、それから圧着。圧着と言ってもクランプなどは使わなかった。水平に置くだけ。

エポキシだから流れて、センターを上手く保ってくれるだろうと予想したが、そうでもない。

エポキシが乾き始める前に、紙を上下してギャップが均等かを確認。ダンパー位置を微調整する。冷や汗。